トカゲをたくさん捕まえる夢

少し前に、トカゲをたくさん捕まえた夢や、トカゲを食べる夢を見たことがある。

夢分析的には、トカゲを食べる夢は、自分の健康に強い執着を持っていると書いてある。当たっている。うつ病になってから健康に気を付けるようになって、サプリメントやプロテイン、運動などを気を付けるようになった。

夢分析は、胡散臭く思えるがなぜか心理的に当たっていることが多い。原理的にどうして日常の不安などが、夢の中で特定の対象として現れるのかが不明であるが、なぜか当たる。

トカゲを捕まえた夢を見たときは、地面にトカゲが１０匹ぐらいいて、捕まえようとすると逃げていく。捕まえたとしても、指の隙間からにょろにょろと逃げていく。そんな中で、トカゲを３匹ぐらい捕まえて瓶の中に入れた。

夢分析では、トカゲは幸福の象徴で、何かいいことがあるらしい。この夢を見たときはうつ病から立ち直ろうとして、そのきっかけがつかめそうだった時だった。

このように、なぜか夢分析は当たっていることが多い。たぶん、人類の進化の過程で本能的にトカゲなどの対象が、そういった幸運などと結び付けられるようになったのではないかと思う。そうでないと、精神状態を共通の対象で表されることに説明がつかない。何か人の根源的なものを表しているのだろう。