海外の学校では逆上がりはしない

逆上がりって、小学校の頃やらされるけどその頃って、なぜ逆上がりをするのかなんて考えたことはなかった。

最近、なぜ逆上がりをするのか疑問に思ったので少し調べてみた。

“夏はプロ野球選手、冬はアメフト選手”を生み出す、アメリカの体育事情

http://www.edu-press.jp/column/09/05.html

ここを読む限り、アメリカの体育では、日本のように一つのことを練習し続けるということはないようだ。ゲームや遊びみたいなことをしていると書いてある。ほかに、海外で逆上がりをしているのかという記事は、まったく見つけられない。どうやら、逆上がりを練習するのは日本独自の文化らしい。

自分は、逆上がりはできたが、他の人は体格や力の差などがありできない人もいたのだろう。周りの人をあまり見てい無かったのでよく覚えていないが。鉄棒でも、すごい人は、ぐるぐるといろいろなことをできていたが、自分は、そこまですごいことはどうやってもできなかった。

どう努力してもできないことや、他人との差を見せつけられるようなことはできない人からしたら、挫折の体験になって自信を無くすきっかけになるのかもしれない。

とはいえ、海外では逆上がりなんてしないので、できる人は多くないのだろう。なので、そこまで逆上がりができないということを気にする必要はないのだが、そこらへんのことを説明している人に会ったことはない。逆上がりぐらいできるようになれ。このぐらい誰だってできる。という風に。

すごい人は、できることで自信を得られるが、できないことが自信を喪失させるようなことにつながっては問題だと思うが、実際はどうなのか?