ようやくゴールデンウィーク

大学に復帰して1か月ぐらい。精神的、肉体的疲れがたまってきていてつらい。

とはいえ、ようやくゴールデンウィークなので良かった。今日の昼も授業だったが、行く数分前まで行くのを迷っていたが何とか行けた。

うつ病から立ち直るには、ストレスマネージメントが重要だってことを、何度も失敗してから気づいた。アスペルガーだと、そういう身体的な疲れ等に気付きにくいから調子をセーブする必要がある。

他にも、レポートなどが期限ぎりぎりにならないとできないことがあった。実行機能が弱いらしい。頭の中では、レポートの内容は決まっているのになかなか内容が書き出せない。やりだしても、細かいところが気になったり、本当に正しいのか考えたり調べたり、なかなか進まない。

こういう場合、紙に書き出して重要な部分を考えて構成していく。そのうえで細かい部分を肉付けしていく。

頭の中だけで考えていたらなかなかまとまらないが、紙に書き出してどのように関連しているかを考えるとやりやすい。こういうのは統合機能が弱いため起こるらしい。どちらもアスペルガーの特徴らしい。考えるとき、文章や記号にしてイメージしやすくし、全体の構成を考えながらするといい。

KJ法っていう川喜田次郎っていう人が考えた思考法を参考に紙上に書いて考えるようになったが、これが自分にはよく合う。数学の考え方である分析・統合の考え方と合わせて使っている。

それであとから気づいたが、この思考方法がいいのは自分の統合機能の弱さが原因だと思う。紙に書くことでなるべく頭を重要な部分にだけ集中させることができる。