のどに刺さった魚の骨はどこへ行くか?

昔、小学生低学年ぐらいのころ、魚の骨がのどに刺さって苦しんだことがある。刺さったのは、ウナギの骨でそれ以来ウナギが嫌いだったが今は平気で食べている。まぁ、ウナギの骨は、柔らかいので成人してからも刺さることはないだろう。

高校の時、人差し指の爪の下から何かとがっているものが出ていて、抜いてみたら魚の骨みたいなものが抜けたことがある。1cmぐらいだったか、弾力性があって魚の骨だとわかった。

のどに刺さった魚の骨が、巡り巡って爪の下から出てくる。どういう仕組みなのか……

のどに刺さった異物を重要な器官を傷つけないように排除するためには、指先まで運ぶ必要があったのだろうと考えられる。しかし、実際どのように皮膚に埋まった骨が運ばれたのだろうか……